うまいの本質を考えます。
あまりにも【まずい】を【うまい】と思い込んでいる人が多いので。。。
本当に根本的な話から入ります。
人は何故?うまいと感じるのか!!!
うまい、まずいと感じることは、何故なのでしょう。
結果から言うと、
人がうまいと感じるときは、その食べ物を安全と感じているから
人がまずいと感じるときは、その食べ物を危険と感じているから
だということです。
「あっ」っと思った方もいるかなぁ?
うまいと思うことは、とても大切なことなのです。
そして、味覚おんちは実は大変なことなのです。
だがしかし、今の食品は本当に安全なのか?
本気で考えたことはありますか?
実は、巷で売っている食材のうちの多くを、「偽者」が占めています。
「にせもの」が大繁栄しているんです。
そして、消費者はそれについて分かっていないことが多い!!!
安ければ良い、ではダメなんです。
安いってことには何か理由があるんです。
本当にあなたの買っている食品は安全ですか?
安全な食品を選ぶ方法
1、豆腐
豆腐って値段に差があるものの一つです。
バブルのころからでしょうか?いや、高度成長期からでしょうか?
豆腐には、偽者が増えてきました。
豆腐とは呼べないものも豆腐と呼ばれる時代になってしまったのです。
豆腐は大豆とにがりから作られます。
おいしい大豆をていねいに煮て、うまくにがりをうつことがおいしい豆腐作りの原点です。
だがしかし、、、
偽者が出回ってきた!!!
にがりではなく、凝固剤というものを使った豆腐です。
にがり:海水から作られたりする。塩化マグネシウムを主とするもの
豆腐を固めるのに良く作られる。
また、最近では健康、美容に注目されている。
天然のにがりは使用が禁止されているので、塩化マグネシウムとか、合成にがりが使わ
れている。
硫酸カルシウム:豆腐を固めるのに使われていたりする。
にがりと併用して使われるときが多いが、おいしくなくなる。その理由は。。。
にがりを使用したときの、約4倍もの豆腐が作れる。(最大値だと思う)
つまりは、4倍の薄さだということ・・・(唖然)
グルコノデルタラクトン:硫酸カルシウムよりもさらに、多くの豆腐ができてしまう。
にがりを使ったときの約8倍もの量の豆腐ができることもあるらしい・・・
あなたの豆腐選びは大丈夫ですか?
今は、原材料にしっかりと原料名が明記されていますので、消費者側で判断することができます
硫酸カルシウム、そして、グルコノデルタラクトンを使っている豆腐は、
買わないことをおすすめします。
本当の豆腐を後世に残すために、偽者を買わない社会をつくりたいものです。
にせ豆腐を100丁食べるより、本物の豆腐を10丁で良いから食べましょう。(笑)
2、お酒編
私、canの大好きなお酒です。
だがしかし、お酒にも色々あるのです。
いいお酒と、仕方ないお酒と、ダメなお酒と、種類を知って飲みましょう。
現に私も、安い酒を良く飲みますが、酒の味は分かっているつもりです。
一番分かりやすいのは焼酎でしょうかね?
もしくは日本酒かな?
これら2点が分かりやすいですから、説明してみましょう。
焼酎:焼酎には甲類、乙類と2種類があります。
何が違うのでしょうかね?
甲類は、化学焼酎と呼ばれるものです。サトウキビなどが原料に使われています。
本来のつくり方ではなく、化学の力で、アルコールを作り出すのです。
でも、最近の化学焼酎は、結構おいしいです。
安いものはやっぱりまずいですけど。。。
そして、乙類は、昔ながらの作り方です。
原料が、米、麦、芋・・・などです。
ちゃんと単式蒸留してあるので、うまいです。
甲類は連続蒸留なんですよね。
JINRO ONLINE SHOP
← 韓国焼酎ジンロです。(ジンロも化学焼酎ですね)
でも、本格焼酎も造っているみたいですよ。
絶品!日本酒・本格焼酎の店 幸せの酒 銘酒市川
← おいしそうなお酒が。。。
↑これを見てると、よだれが。。。私には耐えられません。。。
まだまだあとで追加するよ
|